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箱根本選へ向けて!千葉の富津で強化合宿
襷新聞第17号からの転載です。

箱根本選へ向けて!千葉の富津で強化合宿

箱根駅伝本選へ向けての選抜強化合宿が11月21日から27日までの7日間の日程で千葉県富津市に於いて行われた。
これまでの強化合宿は同じ千葉県の白浜だったが、昨年成田駅伝監督が学連選抜の合宿で富津市を使ったことから、今年の合宿地はここに変更になった。

房総半島の突端にある富津岬は周りが海に囲まれており、風は多少強いものの気温は高く、地形も平坦だった。
今回の合宿には成田駅伝監督、安藤長距離コーチと18人の選手、それに2人のマネージャーが参加した。

合宿の目的は箱根駅伝を一カ月余り後に控えて最後の追い込んだトレーニングになる。
12月に入ってからはポイント練習を挟んでの調整練習が増えていくので、富津合宿は厳しい練習になることが予想された。
この合宿は夏合宿とは違い、スピード練習の時のタイムは数段早い設定で行われたため一味違うものになった。
ポイント練習では4年生が中心となって練習を引っ張った。
選手たちは設定通り練習を淡々とこなしていった。

箱根予選会から早くも一カ月半が過ぎ、ここでの故障は選手、チームにとっても致命傷になりかねない。
故障者を出したくないという成田駅伝監督の想いは選手達にもよく伝わってきた。
今回の合宿では別メニー組を除いた殆どの選手が無事に合宿をこなし、力をつける事が出来た。
しかし、チームの目的は合宿をこなすことではなく合宿を通して力をつけ、記録に結びつけることだ。
また今回の合宿に選抜されなかった居残り組の選手もメンバー入りすることを目指して多摩グラウンドで必死に練習したようだ。
中には合宿組と同じように三部練をした選手もいたという。

これから選手たちは本選に近づくにつれてますます緊張していくだろう。
それはどこの大学の選手たちも経験することで、どんなに優秀な選手であろうとも大舞台への不安はつきものだ。
緊張を良い方向に利用してあと一か月を過ごしていければよいのではないだろうか。
みんな故障だけには気をつけて練習に励んでいきたい。
 
最後になりますが、今回の富津合宿の宿となった「よしのや」のご主人、女将さんには大変お世話になりました。
特に選手たちは料理の美味しさにはみんな感激しておりました。
また来年美味しい料理が食べられるためにもシード権を獲得したいと思います。本当にありがとうございました。
【記事=稲垣】
富津合宿