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Karube BLOG
各地の駅伝 結果 Part-2
山口県読売駅伝競争大会2010
2010.2.14 萩市役所→長門市→下関北運動公園 10区間 96.9km
1部6チーム 2部9チーム 計15チーム

2区(7.1km) 篠原 義裕(萩市)24.04 区間総合12位 1部6位
 萩市  総合4位(1部4位)5時間16分23秒
8区(14.0km)末山 貴文(美弥市)44.05 区間総合3位 2部区間賞
 美弥市 総合11位(2部5位)5時間27分51秒

http://yaaf.jp
山口陸上競技連盟

第64回市町村対抗 かながわ駅伝 競走大会
2010.2.14 秦野市中央公園-県立相模湖公園 7区間 51.5km
30チーム(19市11町)

6区(10.7km)永津 和哉(葉山町)36.12 区間17位
 葉山町 総合18位 2時間53分35秒
6区(10.7km) 大久保 圭(逗子市)36.47 区間19位
 逗子市 総合20位 2時間55分54秒
6区(10.7km)大舘 俊貴(松田町)37.09 区間21位
 松田町 総合27位 3時間03分26秒
7区(10.0km) 山本  直(川崎市)30.30 区間6位
 川崎市 総合4位 2時間43分14秒


http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/sports/ekiden/index.html
神奈川県
また降ってしまいました、、、。
また大雪です、、、。
20100212.jpg
明日は雪かきかな、、、。
新長距離主将決意の言葉
新長距離主将決意の言葉 襷新聞より
kiyotani2.jpeg

新チームスタート
新チームの駅伝主将を務める事になりました、清谷匠です。
箱根駅伝では、多くの皆様にご支援、ご声援を頂き、大変有難うございました。
結果につきましては、皆様のご期待にお応えする事が出来ず申し訳ございませんでした。
しかし、その中で課題がしっかりと見えました。
そのことは、良い経験になったと思っております。

私が新キャプテンとなり、このチームを引っ張っていく中で立てた目標は、箱根駅伝での「シード権獲得」です。
この「シード権獲得」を目標に、来年の箱根駅伝が終わるまでの一年間、チーム一丸となって、頑張っていきます。

目標を達成するために私が一番大切だと思い、重点をおいて作り上げていこうと思うのは、「速いチームではなく、強いチーム」です。
なぜそう考えるかというと、今回の箱根駅伝を見て、集団ではある程度走れるのですが、一人で走ると走れないといった選手がたくさんおり、本来の力を出せず弱さを露呈してしまったチームが目立ったと感じたからです。

一万メートルで良い記録を出すことは大切なのですが、一万メートルの記録は殆どが集団で走る記録会での記録です。
そのような場でどれだけ速い記録で走っても、それが一人で走ることの多い箱根駅伝でそのまま発揮できるものではありません。
箱根駅伝で戦うには、速さよりもどんな状況でも力が発揮できる強さが必要だと思ったのです。

では、強い選手になり、強いチームを作るためにはどうすればいいのでしょうか。
私は強いチームを作るには練習だけでなく、普段の生活の面も大きく関わってくると思います。

練習の面では部員数が少ないというチーム状況から故障者を多く出せないということがあるため、練習量は必ずしも多いとはいえません。
私たちに比べ、他の殆どの大学が私たちより多い練習量をこなしています。
こうした練習量の多いチームと勝負するには練習以外のところで勝つことも重要です。

そこで、普段の生活の面が大切になってきます。
生活の面でも我慢するところや競技に通じるところはたくさんあります。
生活面をきちんとし、当然練習もしっかりこなすことで、自信がつき、どんな状況でも走ることができる強さがつくと思います。

以上のところに重点を置き、シード権獲得を目標にして今年一年間努力していきます。
どうぞ、これからも支援・応援の程、宜しくお願い致します。
各地の駅伝結果
第51回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会 2010.1.31(日)
 栃木県庁-栃木市総合運動公園 折り返し
 29チーム 10区間 60.02km
 5区(10.42km) 
  神山 祐太(さくら市) 32.45 区間4位
   さくら市 総合5位 3時間10分26秒

http://www.shimotsuke.co.jp/sports/gunshi-ekiden2010/result/
下野新聞

男子第64回兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会結果 2010.2.07(日)
県立加古川河川敷マラソンコース折り返し(加古川市防災センター前発着)
 1部-3部 各10チーム 4部 15チーム 7区間 42.195km

1部 
 1区(10km)
  賀上 弘基(加古川市) 30.24 区間7位(14位)
   加古川市 1部2位 2時間09分42秒
 4区(8.195km)
  品田 潤之(高砂市) 25.10 区間5位
   高砂市  1部4位 2時間10分45秒
2部 
 1区(10km)
  近藤 洋平(三木市) 30.04 区間3位(8位)
   三木市  2部2位 2時間11分14秒
3部 
 1区(10km)
  横部 貴之(東灘区) 30.38 区間3位(17位)
   東灘区  3部4位 2時間16分09秒

http://www.haaa.jp/09taikai/09eki/
兵庫陸上競技協会
砂浜練習
今日は砂浜に練習に行きました。
KAZさんすいません。
昨日練習ができなかったので今日行ってしまいました。

暖かくてよい練習ができました。
hama2.jpg
最後はリレーでしめました。
中村-岸本
高野-吉野
hama3.jpg
金丸、勝俣の新旧主将対決
結果は、この後無残にも、、、、。
hama1.jpg
上が切れていますが、一応集合写真です。
今年はここでのトレーニングは最後かと思います。
KAZさんすいません。
また冬季シーズンに行くと思います。
スーパーアルプス第60回全関東八王子夢街道駅伝競走大会 結果
スーパーアルプス第60回全関東八王子夢街道駅伝競走大会
2010.2.07 JR八王子駅北口-都立南多摩高等学校
大学生の部 64チーム 4区間 20.7キロ

1位 中央大A 1時間1分23秒
2位 中央大B 1時間2分04秒
3位 創価大A 1時間2分58秒
4位 中央大C 1時間4分44秒
5位 創価大B 1時間5分12秒
6位 法政大D 1時間5分17秒
1区(4.7km)河村 俊樹 15.22 区間12位
2区(6.2km)岡  真之 19.44 区間8位(35.06  9位通過)
3区(5.4km)大久保 圭 16.51 区間5位(51.57  7位通過)
4区(4.4km)宮入 研聡 13.20 区間5位(1.05.17 6位)
22位 法政大学C 1時間10分57秒
  1区 大舘俊貴 15.45 区間18位
2区 大森一輝 20.31 区間15位 20.31(18位通過)
3区 篠原義裕 20.40 区間42位 56.56(25位通過)
4区 根本和弥 14.01 区間11位 1.10.57(22位)

法政大学A・Bは棄権しました。

http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kyoiku/sports/ekiden/022506.html
八王子市
2010年度 法政大学体育会陸上競技部 新幹部
主   将 勝俣 章博
主   務 井上 了輔
副   務 三輪 征司

長距離主将 清谷  匠
長距離主務 佐川公美子
雪かき
昨日から降り続いた雪でグランドは一面銀世界。
八王子は都内よりかなり多く雪が降りました。
今日は部員全員で雪かきです。
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雪かき前
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雪かき後

慣れていないので手にまめができました、、、。


襷新聞 第19号 第八十六回箱根駅伝特集号
襷新聞 第19号からの転載記事です。

シード権獲得ならず! 19位に終わる‼

2010年1月2日・3日、第86回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われた。
法政大学としては、十月に行われた予選会を辛くも通過し、二年ぶりの本選出場である。

大会直前に故障者が出るなどして当初から厳しいレースを強いられることが予想されたが、チームとしてシード権を獲得することを最大の目標として選手たちは力走した。

 初日往路の1区
序盤で流れを作りたい法政は、この重要な区間に清谷匠(経済3年)を起用した。

昨年に比べてスタートからハイペースのレースとなったが、清谷はそれに臆することなく集団についてレースを進めていった。
中盤から終盤にかけて先頭との差は徐々に広がっていったが、粘りの走りを見せ10位で二2へと襷を繋ぎよい流れを作った。

 2区は近藤洋平(社会2年)

各校のエースが集うこの区間、大会一ケ月前に一週間ほど故障し、不安の残る近藤にとっては厳しいレースが予想された。
結果だけみれば区間18位、チーム17位での襷渡しとなったが、あの厳しい区間をよく走ってくれたと思う。

 3区は塩月良輝(経済3年)

この区間も、近年は各校ともエース級ランナーを配しスピードレースが展開されてきたが、今回も同様となった。
その中でも塩月は他に惑わされず自分の走りをし、17位から一つ順位をあげ、16位で4区へと襷をつないだ。

 全区間中最も距離が短くスピードランナーが集まる4区を走ったのは、今回のメンバー中ただ一人自宅通いで、市ヶ谷のキャンパスに通う山本洋輔(法学3年)

予選会で味わった悔しい思いを胸に意地の走りを見せ、区間15位、チーム18位で次へとつないだ。

 全区間の中で最長となる5区の山登りには急きょ末山貴文(現代福祉2年)が起用された。
昨年まで4年連続山登りをした姜山が抜けた穴は大きく、その穴を十分埋めることはできなかったが、区間14位としぶとい走りをみせ、18位のまま往路のフィニッシュをした。

往路の結果から、1位の東洋大学と10分以上差のついた東海大学、日本大学、上武大学、帝京大学、中央学院大学、専修大学、法政大学、亜細亜大学、大東文化大学の九校は、翌日往路のスタートは八時十分の一斉スタートとなる。

 二日目復路のスタート6区を任されたのは、二年前にも同じ区間を走った上田剛史(社会四年)

山下りのこの区間は、下り終えて平坦になってからの残り3キロがポイントとなる。
二年前の経験と一斉スタートになったことを活かし、区間6位の快走を見せた。
チーム順位は一つ上がって17位で七区へと渡った。

 7区は神山祐太(経済3年)

比較的アップダウンも少なく走りやすいコースだが、区間の中で最も気温差が激しく油断はできない。
神山は本選を走ったメンバーの中で唯一予選会を走っておらず、11月に行われた合宿から調子を上げてきた。
結果は18位と順位を一つ落とすも、試合自体も久しぶりという中で積極的な走りを見せた。

 8区を走ったのは一年時にこの区間を走った経験のある稲垣雄太(経済三年)

ここも途中までは平坦であるが、ラスト5キロからの上り坂でタイムが大きく変わってくる難しい区間である。
稲垣も直前まで足を痛めており、思うような走りはできなかったかもしれないが、区間16位、チーム18位でタスキをつないだ。

 9区を走ったのはチームのキャプテンである福島成博(経済4年)

起伏の多い長距離区間で、復路のエースが集う。
今回はこの一年間チームを引っ張ってきた福島が最後の箱根路で9区を任された。
福島は箱根前から練習を継続出来ており、調子は良かったものと思う。
しかしながら、本番では苦しい走りとなった。
本人でも体験したことのないレースだったという。
途中から体が痺れ、ラスト五キロは攣りそうな足を必死に動かしていた。
襷をつなぐという想い一心で走った。
区間順位こそ最下位であったが、前回の出場とは違い今回は10区に襷が繋げることに成功した。

 10区アンカーを任されたのは奥田宗弘(経済4年)

距離も長く、最終区間という重圧から思わぬアクシデントも起きやすい。
日々練習を坦々とこなしてきた奥田にとっては、一人旅になりやすいこのコースは走りやすかったかもしれない。
チームは18位のままフィニッシュとなったが、区間10位の好走で予選会の借りも返し有終の美を飾れたのではないだろうか。

 二年ぶりの箱根駅伝。
予選会最下位からの出場となり、最高目標はシード権の獲得であったが結果は往路18位、復路18位、総合19位。
誰が見ても情けない順位であることは間違いなく、フィニッシュ地点の大手町でアンカーに帰りを待つ際に、他大学の選手や観客からもそういう風に見られているのではないかと恥ずかしいという思いもあった。
ただ、成田監督の言葉を借りるならば、今回の箱根駅伝で自分たちに力がないことも確認でき、また、その中である程度「駅伝」というものをすることができた。
来年の箱根駅伝へとつながる駅伝になったのだ。

 今年もまた予選会からのスタートとなり昨年よりも厳しい道のりになるが、これから一年間さらなる努力を積み、来年の箱根駅伝では必ずシード権を獲得することを誓い、今回の箱根駅伝の結びとする。
【記事 末山貴文】