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襷新聞 事務局長から(転載記事)
襷新聞 阿部事務局長から(転載記事)

箱根駅伝までいよいよ一週間足らずとなった。
襷新聞は毎月月末の発行で、読者の皆様へは月初めにお届けしている。
今月号は箱根駅伝直前の特集をしているので、何時もと同じに発行すると駅伝が終わった後に皆様へ届くことになるので、直前号の意味はなくなる。
そこで年内にお届けできるよう逆算して編集日程を立てて、無事発行にこぎつけることができた。
そのため編集長と副編集長には一番大変な時に負担をかけてしまった。
幸い二人ともここにきて調子を上げてきてホッとしている。

また、チームも今月中旬頃までは故障者が多く、監督の区間配置が猫も目の様に変わって心配したが、選手達の調子も安定し、配置も定まった。

スローガンは、「チーム一丸 ‼」
選手には悔いの残らぬ走りを、またサポートに回る部員にはしっかりとサポートしてもらいたい。

成田駅伝監督を支援する会事務局 阿部


>阿部さんには大変お世話になっております。
本番まであと3日、チーム一丸で頑張ります。

ちなみに編集長は稲垣、副編集長は末山です。

襷新聞は、成田駅伝監督を支援する会によって発行され、会員の皆様、ご父兄に配布しています。
襷(たすき)新聞 箱根駅伝直前号
襷(たすき)新聞 第18号から

新春の箱根路を彩る第86回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)のチームエントリーが12月10日に発表されました。

年々激戦を極める箱根駅伝で連覇を狙う前回王者の東洋大、三大駅伝制覇を目論む日大等の強豪校がひしめく中、法政大学は、福島キャプテンを中心に一致団結し、本選での活躍を目指します。

今回発表されたエントリーメンバーの構成は過去の実績、最近の調子、12月5日に行われた日体大記録会でのタイムが加味されての決定になりました。
このメンバーの中には10月の予選会でチーム5番目と7番目でゴールして貢献した益田(3年)と鍵谷(2年)がその後の故障が治らず外れました。
その代わりに予選会では20人のメンバーに入れなかった選手も数人入っており、このことは監督・コーチが「箱根本選へチーム一丸となって」と言い続けていたことが浸透し、チームの意識が高まったこと表れといえます。

予選会で受けたチームのダメージは大きく、益田、鍵谷以外にも故障者が多数出てしまい、立て直すのに少し時間がかかりました。
その中にはチームの主力となる選手も何人か含まれていましたが、大会直前の現在は殆どの選手が調子を立て直してきています。

前回大会は不出場、今年の予選会では最下位通過となりましたが、実力が接近している近年の箱根駅伝では何が起こるか分かりません。
チームの精神的支柱の主将の福島、5000m、10000mでチーム一の持ちタイムを誇る上田、予選会で見事な復活を見せた清谷、今年はチームのエース格にまで成長した近藤、関東インカレでの3000m障害での入賞を機に急成長中の末山が軸となり、今大会の主要区間を走ることが予定されています。

また、11月の富津合宿を機に一気に調子を上げてきている神山、賀上、品田にも期待がかかります。

今大会は益田、鍵谷の欠場で選手層が薄くなった分、往路でどれだけ流れに乗れるかが鍵となります。

9区から10区への襷が惜しくも40秒足らずで襷が繋がらなかった第85回大会から早くも2年。
昨年は予選落ちし、補助員として正月から他大学の選手が颯爽と走る姿を悔しがりながら目の当たりにしました。

今年は春先から成績が振るわず、前途多難だったチームではあったが、なんとか箱根駅伝の切符をつかむ事が出来ました。
箱根駅伝経験者は3人しかおらず、経験不足は否めないが一人一人がしっかりと自分の役割を果たしていくことでおのずと結果はついてくるはずです。

この一年間の積み上げてきたことに自信を持って箱根駅伝に挑んでいきます。
                            【記事 稲垣】


第86回東京箱根間往復大学駅伝競走 区間エントリー
第86回東京箱根間往復大学駅伝競走 区間エントリー
1区 清谷  匠  経済3
2区 近藤 洋平  社会2
3区 塩月 良輝  経済3
4区 山本 洋輔  法3
5区 末山 貴文  現代福祉2
6区 只野 博通  社会4
7区 神山 祐太  経済3
8区 山本  直 経済4
9区 横部 貴之  社会4
10区 奥田 宗弘 経済4

11 福島 成博  経済4
12 上田 剛史  社会4
13 稲垣 雄太  経済3
14 賀上 弘基  経済1
15 品田 潤之  経済1
16 大森 一輝  経済1

応援よろしくお願いします。
箱根本選へ向けて!千葉の富津で強化合宿
襷新聞第17号からの転載です。

箱根本選へ向けて!千葉の富津で強化合宿

箱根駅伝本選へ向けての選抜強化合宿が11月21日から27日までの7日間の日程で千葉県富津市に於いて行われた。
これまでの強化合宿は同じ千葉県の白浜だったが、昨年成田駅伝監督が学連選抜の合宿で富津市を使ったことから、今年の合宿地はここに変更になった。

房総半島の突端にある富津岬は周りが海に囲まれており、風は多少強いものの気温は高く、地形も平坦だった。
今回の合宿には成田駅伝監督、安藤長距離コーチと18人の選手、それに2人のマネージャーが参加した。

合宿の目的は箱根駅伝を一カ月余り後に控えて最後の追い込んだトレーニングになる。
12月に入ってからはポイント練習を挟んでの調整練習が増えていくので、富津合宿は厳しい練習になることが予想された。
この合宿は夏合宿とは違い、スピード練習の時のタイムは数段早い設定で行われたため一味違うものになった。
ポイント練習では4年生が中心となって練習を引っ張った。
選手たちは設定通り練習を淡々とこなしていった。

箱根予選会から早くも一カ月半が過ぎ、ここでの故障は選手、チームにとっても致命傷になりかねない。
故障者を出したくないという成田駅伝監督の想いは選手達にもよく伝わってきた。
今回の合宿では別メニー組を除いた殆どの選手が無事に合宿をこなし、力をつける事が出来た。
しかし、チームの目的は合宿をこなすことではなく合宿を通して力をつけ、記録に結びつけることだ。
また今回の合宿に選抜されなかった居残り組の選手もメンバー入りすることを目指して多摩グラウンドで必死に練習したようだ。
中には合宿組と同じように三部練をした選手もいたという。

これから選手たちは本選に近づくにつれてますます緊張していくだろう。
それはどこの大学の選手たちも経験することで、どんなに優秀な選手であろうとも大舞台への不安はつきものだ。
緊張を良い方向に利用してあと一か月を過ごしていければよいのではないだろうか。
みんな故障だけには気をつけて練習に励んでいきたい。
 
最後になりますが、今回の富津合宿の宿となった「よしのや」のご主人、女将さんには大変お世話になりました。
特に選手たちは料理の美味しさにはみんな感激しておりました。
また来年美味しい料理が食べられるためにもシード権を獲得したいと思います。本当にありがとうございました。
【記事=稲垣】
富津合宿
法政大学陸上競技部 創部九十周年記念式典
法政大学陸上競技部 創部九十周年記念式典

大正八年創部した法政大学陸上競技部が今年で九十周年を迎え、11月21日(土)、法政大学市谷本校・ボワソナードタワー26階ホールに於いて、「創部九十周年記念祝賀会」を開き、OBや大学関係者等170人が出席して盛大に行われた。
式典は、女子マネージャーの左川とOBの塚越憲彦氏の司会で開会され、最初に陸上競技部曽村部長が出席者に陸上競技部の九十周年に際しての挨拶をし、続いて大学関係者及び来賓からの祝辞と移り進められた。

祝辞に続き先の新潟国体で砲丸投げの日本記録を樹立した山田壮太郎の特別表彰が行われた。
壇上に上がった山田は出席者に謝辞を述べるとともに「更に精進して上を目指す」と抱負を語ると会場からは期待を込めた拍手に沸いた。

その後の乾杯に続き参加者の懇談に入るとかつてのチームメートが久しぶりの再会に笑顔で旧交を温めていた。
式典の終盤には応援団が九十周年を祝って会の一層の盛り上げを図り校歌斉唱へと進められた。

そして、参加者一同が円陣を組んで校歌斉唱が終わっての興奮も醒めやらぬ中、成田駅伝監督による閉会の辞へと移った。
成田駅伝監督は参加者一同見守るなか登壇し、出席者へ挨拶を行って創部九十周年記念式典を無事終えた。

【襷新聞より】

法政大学総長より祝辞をいただきました。
90周年


箱根駅伝エントリー
箱根駅伝エントリー
福島 成博(経済4)  東京・保善
上田 剛史(社会4)  愛媛・宇和島東
奥田 宗弘(経済4)  福岡・宗像
只野 博通(社会4)  福島・田村
山本  直 (経済4)  神奈川・法政二
横部 貴之(社会4)  兵庫・報徳学園
神山 祐太(経済3)  栃木・作新学院
山本 洋輔(法3)   神奈川・法政二
清谷  匠 (経済3)   広島・世羅
塩月 良輝(経済3)  熊本・熊本国府
稲垣 雄太(経済3)  福岡・九州国大附
近藤 洋平(社会2)   兵庫・須磨学園
末山 貴文(現代福祉2) 山口・西京
賀上 弘基(経済1)  兵庫・須磨学園
大森 一輝(経済1)  栃木・那須拓陽
品田 潤之(経済1)  兵庫・須磨学園
応援よろしくお願いします。
法政大学入学後の入部希望について
法政大学に入学してからの入部希望について問い合わせが数件きましたのでご案内します。

入部は基本的に本学学生であれば受け入れています。
また、入部に競技力条件はありません。
一生懸命やる学生は基本的に入部OKです。

しかし、大学体育会であり、多少厳しさもあります。
ただ単に楽しくやりたいのであればほかの選択肢もあります。

近いのであれば見学にいらしていただいてもかまいません。
合格が決まってからでもOKです。

練習は授業のある平日は15時半から、土日は10時から練習をしています。
冬休み中は10時からです。
場所は法政大学多摩キャンパスです。

本学は推薦人数が少ないので一般で入部した学生が選手になることは珍しいことではありません。
ぜひ検討してください。

テーマ:教育 - ジャンル:学校・教育