Karube BLOG
襷新聞 編集記
襷新聞はOBの阿部さんのもと、稲垣雄太(3年)と末山貴文(2年)が中心となって編集しています。
また、支援する会の寄付などのご協力によって発行しています。

襷新聞第10号をむかえ、稲垣、末山の編集後記を転載します。

編集長 稲垣雄太
こんにちは。
いよいよ関東インカレまで1か月を切りました。
授業も始まり、春休み気分の抜け切らないまま毎日を過ごしています。
今回で襷新聞も10号目となりました。
昨年の関東インカレの際に「襷新聞復刊!!」の話が持ち上がりそこから試行錯誤を繰り返しての発行となりました。
あれから早1年。この1年間での成長は大きかったのではないかと思います。
トラックシーズンの到来とともに法政大学陸上競技部長距離ブロックが昨年から成長した姿をこの襷新聞を通して皆さんにお知らせをすることができれば光栄です。
少し固い文章になりましたが今回はこの辺で失礼いたします。

副編集長 末山貴文
こんにちは。
襷新聞の作成に関わるようになり約半年が経ちましたが、文章表現能力が全く進歩せず稲垣編集長に迷惑をかけっぱなしの末山です。
最近、気温が高かったり低かったりの繰り返しで、いつも以上に体調管理に気をつけなければいけません。
皆様が体調を崩されていないかとても心配です。
高校時代は体調不良が多かったのですが、大学に入ってからは殆どなくなりました。
丈夫な体に産んでくれた親に感謝したいものです。
親からすれば、子供が元気に暮らしているということが何より嬉しいことではないでしょうか・・・。
実際は風邪ひいてでも学校行って勉強しなさいと言われるかもしれませんが・・・。
まぁ、学生の本分は勉強ですからね。
今年度は単位をひとつも落とすことのないように勉学に励んでいきたいと思います。
部活の方は本格的にトラックシーズンへと入ってまいりました。
勉強の方と両立させながら2年目はしっかりと飛躍の年となるように努力していきたいと思います。
末山


なお、支援する会は、OBをはじめ選手のご両親など、法政大学長距離監督、成田駅伝監督を支援する会で構成されています。
公に募集はしておりませんが、興味のある方はぜひ法政大学グランドにいらしてください。


長距離ブロック 襷新聞 第10号発行
襷新聞大10号が発行されました。
東京六大学の模様が掲載されています。

対抗5000m
5000mには益田(3年)、近藤(2年)が出場した。
二人はスタートから集団前方に位置取っていた集団は1000mを2分50秒前後で通過した。
益田と近藤はそのままの位置で走っていた。
二人ともリラックスした様子で走っており好順位、好タイムに期待が膨らんだ。
2000m、益田が集団の先頭に立った。レース全体のペースは落ちていたが、タイム的にはまだ期待が持てるペースだった。
益田の後ろには明治大学の選手、そして近藤と続いており、法早明の各選手はそれぞれ一瞬のチャンスをうかがっているように見えた。
3000mから4000m、ついに均衡が崩れた。ここまで先頭を引っ張っていた明治大学の選手がペースを上げてきた。それに益田対応できず集団から離され始めた。
しかし、近藤は辛そうな表情を見せながらもしっかりと対応していた。
ラスト1000m、ペースは最初の1000mと変わらないぐらいまで上がっていた。
近藤は必死に明治の二人についていった。
しかし、それに対し明治は突き放そうとペースを上げる。残念ながら近藤にはそれ以上スピードを上げることはできなかった。
しかしながら早稲田の二選手を振り切って三位でのゴール、タイムも14分27秒と健闘した。
益田は先頭集団とは離れてしまったもののそこから大崩するまでには至らず五位でゴール、タイムも14分42秒と粘りの走りをみせた。
6大5000


3000m障害
3000m障害には主将の福島(4年)と末山(2年)が出場した。
この種目は昨年の六大学対校戦で、福島と斉藤(法政OB)が一位、二位を独占しており、今年も期待のかかる種目だった。
スタート直後は、二人とも先頭から三・四番目あたりに位置取り、レースを進めていった。
1000mを3分3秒前後での通過、集団は縦長にはなるものの、依然遅れる選手もおらず、そのまま2000mにさしかかった。
2000mを6分11秒前後で通過した。
このペースは福島、末山にとっては少し遅すぎたのかもしれない。
2000mを過ぎに末山が飛び出した。福島も末山に続き飛び出していく。
それに対し、他の選手たちがついていくことはなかった。
この時点でこのレースは完全に他を圧し、法政大学の独壇場となった。
二人はそのままペースをどんどん上げていく。
後方との差もさらに広がっていった。
二人の展開は、末山が逃げ、福島が追う形になり、一時、二人の差は数メートルに開き、末山が逃げ切るかにみえた。
しかし、それは福島の射程圏内にあり、勝負所で末山と順位が入れ替わった。
やはり、先輩の貫録といったところだろうか。
そして二人はそのままゴール。見事、昨年同様ワン・ツー・フィニッシュを飾った。
タイムは福島が9分03秒、末山が9分06秒と初戦としては上出来だった。

オープン5000m
5000mオープンには上田(4年)、奥田(4年)、永津(4年)、森沢(4年)、稲垣(3年)、大舘(2年)、皆川(2年)の七名が出場した。
オープン種目は全三組に分かれており、法政大学の選手は一組目と二組目にエントリーしていた。
一組目には上田、奥田、稲垣、皆川が出場した。
選手たちはスターと同時にそれぞれの位置取りをした。
中でも上田は集団前方につけ積極的なレースをみせていた。
1000mの通過は2分50秒前後、法政の選手たちは上田を筆頭にまだ各選手ともにいい位置につけてレースを進めていた。
1000mから2000mにかけてのラップタイムは2分55秒前後でだいぶ落ち着いていた。
4000m、レースに変化が現れた。
きっかけとなったのは上田が先頭集団から飛び出したことだった。
先頭集団のペースが一気にあがり集団がばらけた。
そのころ稲垣は集団のやや後方に、少し遅れて奥田と続いた。
皆川はあまり動きが良くなく、更に後方に位置していた。
逃げ切るか見えたが最後の直線で抜かれて三位、14分21秒でゴールした。
その後に稲垣が14分38秒でゴール、奥田が14分28秒、皆川が15分31秒と続いてゴールした。
二組目には永津、森沢、大舘が出場した。
1000mのラップは3分05秒前後であった。永津は集団の中程の位置につけレースを進めていった。
その少し後ろに大舘、森沢は集団の後方に位置していた。
森沢は徐々に集団から離れていき思うようなラップを刻めない。
3000mを過ぎたあたりで、永津にも疲れが見え始め、徐々にペースが落ちていく。
大舘のペースも一気に落ちていき、森沢との順位が入れ替わった。
残り1000mから上げていきたいところであったが、レースに大きな動きは見られないままフィニッシュとなった。永津が15分23秒で森沢が16分11秒、大舘が16分38秒という結果であった。
【記事=稲垣、末山】