金丸にアクシデントがありましたが、よくがんばってくれました。
秘密にしておこうと思っていた秘密兵器ががんばってくれました。
森 47秒59
清水 1.34.67(47秒08)
勝俣 2.21.93(47秒26)
宮沢 3.07.86(45秒93)
非公式です。
正式 3分08秒02 優勝
金丸はリハビリに励んでいます。
回復は順調です。
なんとか日本選手権に間に合わせます。
田代拓也 10秒80(-1.6)予選敗退
小林雄一 10秒88(-1.1)予選敗退
200m
金丸祐三 30秒34(-0.2)8着
中村大輔 22秒86(-2.6)予選敗退
400m
金丸祐三 45秒47 優勝(大会新)
森 政朗 48秒20予選敗退
勝俣章博 48秒75予選敗退
800m
勝俣章博 1分52秒49ベスト
1500m
浅野目洋輔 3分58秒98 14着
5000m
近藤洋平 14分47秒04 30着
10000m
高嶺秀仁 29分12秒37 13着
姜山祐樹 29分33秒07 17着
ハーフマラソン
高嶺秀仁 64分39秒 6着
姜山祐樹 64分32秒 8着
110mH
渡邊和敏 13秒93(+0.5)優勝
大蔵崇視 14秒51(+0.5)7着
400mH
清水翔吾 52秒19予選敗退
青天目啓文54秒01予選敗退
藤田英司 55秒27予選敗退
3000mSC
斉藤雄太郎9分12秒99 11着
福嶋成博 8分57秒87予選敗退 ベスト
末山貴文 9分00秒88予選敗退 ベスト
4×100mR
吉野・田代・中村・井上 40秒82予選敗退
4×400mR
森・清水・勝俣・宮沢 3分08秒02 優勝
走高跳
青柳大地 記録なし
棒高跳
肥沼大輔 4m70 15位 ベスト
走幅跳
十亀慎也 7m63(+1.7)3位 ベスト
三段跳
十亀慎也 15m94(+0.5)優勝
砲丸投
田中雄介 15m26 5位 ベスト
やり投
田中雄介 62m97 14位
女子
100mH
林 裕希 15秒31(-0.8)予選敗退
走高跳
藪根ゆい 1m65 3位
棒高跳
倉元理沙 3m50 6位
砲丸投
谷本智恵美11m00 20位
男子
トラック 31点(8位)
フィールド 18点(6位)
総合 49点(10位)
女子
トラック 0点
フィールド 7点(12位)
総合 7点(22位)
日本チームは200mの準決勝だけです。
末續くんが20秒91で2着でした。
高平くんは棄権しました。
怪我ではなくハムストに強いはりがあり大事をとりました。
午後はこれから両リレーです。
4継はメンバーを少し入れ替え、マイルは走順を変更します。
実のあるレースにします。
確認事項その4(くらい)
コールルーム
一次召集は白いテントの中で行います。
私が以前UPした鳥の巣スタジアムの写真で写っている中心のテントです。
ここでナンバーやユニフォームの確認などをします。
そして組ごとに仕切られた場所に入ります。
中は蒸し暑いです。

その後、80mくらいでしょうかスタジアムのほうへ移動します。
移動通路にはオールウェザーが敷いてあります。
少し下っています(坂ダッシュに最適な角度くらい)
下りきったところに室内トラックがあります。
そこが最終コール場です。

ラスト10mくらいで中国にかわされてしまいました。
決勝は38秒台では走りたいです。
4×400mR 3分07秒84 2着
山口くん負傷のため、400mHのすぐ後でしたが、成迫くんに走ってもらいました。
ラップは
佐藤 47秒69
堀籠 46秒45
太田 46秒25
成迫 47秒18
非公式です。
今日は成迫くんが400mHのすぐ後でしたし、佐藤くん、堀籠くんの疲労も考え、2着で通過を想定していました。
明日は狙いにいきます。
200mは末續くん高平くんともに予選1着通過、2人とも20秒92です。
午後は両リレーです。
ひとつ疑問があります。
聖火台はどこに作るのでしょうか?
まだ見当たりません。
作るとことがないような気もします。
どこにつくるのかなぁ。

丹野さんが優勝しました。
メインポールに日の丸が揚がるのはうれしいものです。
本番でも見たいですね。
男子は100m塚原くん8着10秒44(+0.5)
400m堀籠くん46秒522着、佐藤くん46秒633着でした。
堀籠くんはラスト10mくらいでオーストラリアの選手(46秒45)にかわされてしまいました。
時間がないので今日は環境について少し。
気温は日中は30度近くまであがります。
しかし湿度が低いので過ごしやすいです。
湿度は低いときは15%くらいです。
水分の取り方に注意しなければなりません。
湿度が低いので日陰は涼しいです。
大気の状態は悪いですね。
昨日は特に悪かったです。
日本の基準の3倍以上の粉塵の量だそうです。
今日の視界はかなり悪く、200m先はかすんでいます。
100m先でも少しかすんでいます。
こんな感じです。

男子100mは塚原くんが10秒37、上野君が10秒40で準決勝に進みました。
中国が10秒3台連発で層の厚さを感じさせます。
男子400mは堀籠くんが46秒46でトップ通過、佐藤くん、太田くんも無事予選突破しました。
山口くんは残念ながら250m付近で途中棄権しました。
明日は100、400ともに決勝が行われます。
結果は大会のホームぺージでご覧になれます。
http://www.athletics2008.org.cn/cn/results/index.html
それから、確認すること第2弾です。
水、食事に関してです。
食事は選手村にいないのでまだわかりません。
私たちの泊まっているホテルは問題ありません。
多少飽きましたが、、、。
水も問題なく飲めています。
こちらは乾燥しているのでかなりの量を消費します。
回数を多く、確実に摂るようにしています。
大会で使っている水です。
まっすぐ立ちません(笑

今日も大気は澄んではおらず、晴れ(快晴)ているのに空は白いです。
さて、こちらに来た目的のひとつにトラックの状態の確認があります。
サーフェイスはスーパーエックスのような形状です。
モンド社製でしょうかね。
スーパーエックスとは少し違うような、、、。
弾力性はあり、走りやすい感じです。
ただ、スタジアムの走路まで入ることができなかったのでまだ完全にはわかりません。
明日から大会が始まるので選手から情報を得たいと思います。

スターティングブロックはオメガのもので、角度が高く、扱いづらいかもしれません。
スタジアムは壮大です。
かなりでかいです。
懸念されていた空気ですが、やはりよくはありません。
目は痛いし、のどもおかしいです。
世界ジュニアで2年前に来たときよりも悪くなった気がします。
とにかく収穫のある遠征にしたいと思います。

出場しないほかのアスリート倶楽部生は通常どおり大学で倶楽部を行います。
休みではありませんのでご注意ください。
私は大会に行きます。
また、来週から私は北京に行くことになりましたので何かありましたら大学(高橋)までお願いします。
100m
田代 小林
200m
金丸 小林 中村
400m
金丸 森 勝俣
800m
勝俣
1500m
浅野目 山川
5000m
近藤
10000m
高嶺 姜山
ハーフ
高嶺 姜山 清谷
110mH
渡邊 大蔵 竹中
400mH
清水 青天目 藤田
3000mSC
斉藤 福嶋 末山
4×100mR
田代 吉野 井上 小林 中村 阿部
4×400mR
金丸 森 宮沢 清水 勝俣 吉野
走高跳
青柳
棒高跳
肥沼
走幅跳
十亀
三段跳
十亀 渡辺
砲丸投
田中
やり投
田中
女子
100mH
林
走高跳
藪根
棒高跳
倉元
砲丸投
谷本
10日の大阪は雨が降り気温もかなり低いという状況でした。
12時15分 男子4×400mR
一走は安孫子くん(筑波大)は「前半から飛ばしていこう」という私の指令を受け、果敢に飛ばしてくれました。
ラップ48秒2(え、そんな、、、、)
そのとき、私たちはスタンドで安孫子くんの走りを追っていましたし、ビデオをかまえ、ストップウォッチを片手に持っていたのですぐに第2走者の立ち位置に気づきませんでした。
第2走者は金丸くん(法政大)。
コース外側を走りバランスを崩す走りでしたが良く走ってくれました。
ラップ44秒0(おかしい、、、速すぎる)→43秒台という人もいました。
高野強化委員長は近くにいらして、その場で指摘をしてくださったようですが、間に合わなかったようです。
堀籠くん(富士通)、佐藤くん(富士通)とバトンをつなぎ3分04秒87でゴールしました。
条件も悪く、記録は出せませんでした。
しかし、ラップタイムがおかしい。
ゴール後、記者さんたちからの指摘もあり、ビデオを確認立ち位置の間違いがわかり審判長のところへ行きました。
審判長のところでは、まず、800mのスタート位置で第2走者が待っていたことを確認してもらい、レースが確定するのかということを確認しました。
バトンゾーンをオーバーしたチームはなくレースは成立しました。
次に、選手が誘導されたということがあったか、自分で間違えたかということを確認しなければなりません。
すぐに選手係り(だと思います)の方がいらしてくれて外国人選手にグリーンラインへと誘導したということがわかりました。
直接金丸は誘導されていないようですが、一緒にならってしまったようです。
そのときに謝罪をしていただきましたが、審判のかただけの責任ではないと思います。
審判の方を攻める気は全くありません。
いろいろな要因が考えられます。
・本来は誘導しないそうですが、外国人選手に配慮して誘導してしまったこと。
・また、誘導したところが間違っていたこと(雨で見づらかったそうです→でもこの理由はだめですよね)
・雨が降っていたので第2走者はスタートするまで雨の降らないところで待機しており確認が十分でなかったこと。
・選手たちがラインをきちんと確認できていなかったこと。
・私たちスタッフもきっちり注意確認しなかったこと。
責任の所在はひとつではありません。
私たちももっとしっかりしなければなりません。
ヘルシンキでも一度失敗していますから。
記録を狙うといっておきながら日本代表選手、コーチが、このような初歩的なミスをしてしまい、反省しています。
短距離部長としての立場で軽はずみな発言はできませんが今後このようなことがないように私たちスタッフも気をつけていきたいと思います。
今回の大阪では、条件も悪く、記録は出なかったとは思います。
ただ、展開は違ったと思います。
前半型の安孫子くんはさぞかしきつかったことでしょう。
距離が長かったのですから。
私の指定を守ったがために、、、、。
4×400mR日本チームは現在、世界資格ランキング10位です。
16位以内を死守しなければなりません。
次回はプレオリンピックです。
私も気を引き締めていこうと思います。
追伸:不適切なコメントがありましたら削除します。
100m 吉野 寿 10秒85(+1.9)
穂刈賢一郎 11秒20(+1.8)
三浦直人 11秒33(+1.8)
200m 森 政朗 21秒79(+1.3)
400m 勝俣章博 48秒86
110mH 渡邊和敏 14秒19(+1.2)
竹中 航 14秒62(+1.2)ベスト
400mH 青天目啓文 53秒77
棒高跳 肥沼大輔 4m40
丹治瑞生 NM
走幅跳 戸谷隼人 7m17(+0.2)
平沢晋太郎 6m60(±0)
三段跳 戸谷隼人 14m50(+0.1)
第1回日本大学競技会(2008.5.06日本大学)
100m 吉野 寿 10秒71(+1.3)
三浦直人 11秒44(-0.4)
走高跳 青柳大地 1m95
砲丸投 飯室延朗 13m04 ベスト
女子
やり投 松田沙友里 39m52
受田恵理 39m13
走高跳
1.76 薮根 ゆい 2007.8.26 記録会(伊勢)
棒高跳
3.30 倉元 理沙 2008.4.13 記録会(千葉)
走幅跳
5.99 土田 恵子 1972.5.20 (国立)
三段跳
11.78 薮根 ゆい 2007.7.22 明大戦(法大)
砲丸投
12.67 谷本智恵美 2006.4.01 東大記録会(東大)
やり投
42.72 松田沙友里 2007.4.29 早稲田記録会(早稲田)
100m
12.28 塩原 直子 1989.5.19 関東インカレ(国立)
200m
25.05 岩井 玲子 1991.6.02 全日本インカレ(国立)
800m
2.11.53 渡辺 麻美 1996.5.20 関東インカレ(国立)
1500m
4.39.5 山崎 昌美 2000
100mH
14.81 林 裕希 2007.6.9 全日本インカレ(国立)
400mH
63.95 関山 栄見 2005.4.30 東京選手権(国立)
4×100mR
47.26 加藤・塩原・滝沢・岩井 1990.5.13 関東インカレ(等々力)
4×400mR
3.51.59 高田・滝沢・塩原・岩井 1990.5.11 関東インカレ(等々力)
走高跳
2.22 上島 五朗 1995.5.21 全日本インカレ(国立)
棒高跳
5.40 佐野 浩之 1990.7.12 国際スポーツ(代々木)
走幅跳
7.84 大沢 新平 1972.10.27 法関戦(木月)
三段跳
16.67 井上 敏明 1972.10.27 鹿児島国体(鴨池)
砲丸投
18.64 山田壮太郎 2009.10.05 国体(新潟ビッグスワン)
円盤投
54.82 中林 将浩 2001.9.28 全日本インカレ(国立)
ハンマー投げ
61.18 鷲津 寿典 1981.10.11 立明戦オープン(木月)
やり投
72.44 坂本 昌映 1997.7.13 法明戦(法大)
10種競技
6297 吉田 法明 1989.10.21 八大学対抗(筑波大)
100m
10.11 川畑 伸吾 2000.9.2 全日本インカレ(国立)
200m
20.69 金丸 祐三 2006.5.20 関東インカレ(新横浜)
300m
32.29 金丸 祐三 2009.4.19 出雲陸上(浜山)
400m
45.16 金丸 祐三 2009.5.09 大坂グランプリ(長居)
800m
1.46.16 小野 友誠 1994.6.26 ミッドサマーゲーム(フィンランド)
1000m
2.20.7 小野 友誠 1994.3.19 (サンルイス)
1500m
3.42.14 徳本 一善 2000.5.13 大阪GP(長居)
5000m
13.45.85 徳本 一善 2000.5.21 関東インカレ(新横浜)
10000m
28.15.06 徳本 一善 2000.12.3 日体大記録会(日体大)
20k
59.47 土井 洋志 2002.10.19 箱根駅伝予選会(立川昭和記念公園)
ハーフマラソン
62.40 土井 洋志 2002.7.7 札幌ハーフ(札幌)
マラソン
2.22.07 遠藤 英典 1996.2.18 高知マラソン(高知)
110mH
13.50 内藤 真人 2001.10.17 国体(宮城)
400mH
47.89 為末 大 2001.8.10 世界陸上(エドモントン)
3000mSC
8.42.2 成田 道彦 1977.10.6 国体(青森)
4×100mR
39.70 菅沢・奥野・泉山・清水 2003.7.05 全日本インカレ(新横浜)
4×400mR
3.04.49 板橋・山口・為末・邑木 2000.5.21 関東インカレ(新横浜)
女子
100mH 林 裕希 15秒5(+1.5)
やり投 受田恵理 37m84
第2回早稲田記録会(2008.5.04早稲田大学)
砲丸投 飯室延朗 13.00
女子
走幅跳 門井佐和 4m76
砲丸投 谷本智恵美10m87
やり投 松田沙友里41.18
受田恵理 39m39
日本体育大学長距離競技会(2008.5.05日体大)
800m 山田啓介 2.06.14
5000m輿石経昌 15.05.56 ベスト
小野啓裕 16.22.15
女子
800m 山田 恵 2.24.97
今のところ参加は10名です。
駒沢オリンピック公園陸上競技場
東急田園都市線「駒沢大学駅」下車 徒歩15分

地図は掲示板2にも載せています。
詳細はまた後日お知らせします。
OBと陸上競技部長が中心となって部員にセミナーを行ってもらうことになりました。
競技者としてのあるべき姿や大学生としての生活や自立について、また法律や愛校心などについても研修していきます。
第1回目は部長の曽村先生のお話でした。
1981年のイギリスの名作「炎のランナー(Chariots of Fire)」を題材に「何故走るのか」についてのお話がありました。
炎のランナーは1924年のパリ・オリンピックで金メダルを獲得した2人を描いた物語で、実話を基にしています。
2人は、第1次世界大戦(1914-1918)で多くの犠牲者を出したケンブリッジ大学の学生でユダヤ人で差別を受けながらも英国人としてのプライドを持ち嫉妬と憎悪を力にして走るハロルドとキリスト伝道師で神のために走るエリックです。
ある大会で、100mでエリックに惨敗するハロルド、オリンピックの100m予選が安息日にあたってしまったエリック。
2人の葛藤。
結局ハロルドは100mでエリックは100mをあきらめ400mで金メダルを取ります。
ハロルドは最後は愛のために走った、、、のかな?
かつて三段跳びのジョナサン・エドワーズも1991年の東京世界陸上を安息日のため欠場しましたよね。
倒れて動けなかったり、戻したり、苦しい練習をして、「いったい何のために走っているのだろう」と考えたことありますよね。
私にとっても考えさせられる研修でした。
とにかくこういった研修をすることになりました。
次回も楽しみ(学生のためなのに、、、)